SNSのビフォーアフター画像だけでデザインを選んでしまうと、深刻なミスマッチを招くことがあります。まつ毛パーマ 失敗しない ロット 理由を現場目線で紐解くと、一般にはあまり知られていない3つの盲点が存在します。
第1の盲点は「生え際の位置と眼球の前後位置(出目・奥目)」の無視です。眼球が前方に出ている「出目」タイプの方が強い立ち上げロットを使用すると、まつ毛が前に突き出しすぎて驚いたような表情に見えてしまいます。出目タイプには柔らかなCカールが適し、逆に「奥目」タイプには前に長さを押し出すL型やUカールが映えます。
第2の盲点は「自まつ毛のダメージと毛周期」です。細く弱っている毛に過度な立ち上げテンションをかけると、毛先が折れたりチリつきの原因になります。まつ毛の状態に合わせてロットの溝深さや巻き付けテンションを微調整することが技術者に求められます。
第3の盲点は「目を開けた時の皮膚の動き」です。施術中は目を閉じた状態でロットを当てますが、目を開けた瞬間に皮膚がどれだけまつ毛の根元にかぶさるかを計算できていないと、理想の角度は生まれません。優秀な施術者は必ず「開眼時の状態」を綿密に観察してロットを決定しています。