シリーズの根幹を支えるのは、何と言ってもドミニク率いるストリートレース上がりのファミリーです。彼らの成長と変化は、そのまま『ワイスピ』の歴史と言っても過言ではありません。
ヴィン・ディーゼル(ドミニク・トレット役)
本作の絶対的リーダーであり、プロデューサーとしても作品を牽引する大黒柱。低音ボイスと屈強な肉体から放たれる「ファミリーは何よりも優先される」という信念は、作品のテーマそのものです。近年もマーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのグルート役をはじめ、ハリウッドのトッププロデューサー・俳優として君臨し続けています。
ミシェル・ロドリゲス(レティ・オルティス役)
ドミニクの最愛の妻であり、卓越したドライビングテクニックと格闘能力を誇るレティ。劇中では第4作で死亡したと思われましたが、第6作『EURO MISSION』で記憶喪失の状態で劇的復活を遂げました。私生活でも確固たるスタンスを持つミシェルは、『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』などアクション大作に欠かせない唯一無二の女優として活躍しています。
タイリース・ギブソン(ローマン・ピアース役)& クリス・“リュダクリス”・ブリッジス(テズ・パーカー役)
シリーズ屈指のお笑い担当でありながら、凄腕のドライバーであるローマンと、天才メカニック兼ハッカーのテズ。2人のコミカルな掛け合いは重厚なストーリーの絶妙なアクセントです。タイリースはR&Bシンガーや俳優として精力的に活動し、リュダクリスもグラミー賞ラッパーとして音楽界・映画界の双方で確固たる地位を築いています。
ジョーダナ・ブリュースター(ミア・トレット役)
ドミニクの実妹であり、ブライアンの妻としてファミリーを精神的に支えるミア。ポール・ウォーカー亡き後も、作品内でブライアンの存在を感じさせる重要な架け橋として登場を続けています。