Q1:発熱してから何時間後に病院へ行けば正しい検査ができますか?
A1:インフルエンザや新型コロナウイルスの抗原定性検査は、発症後すぐ(数時間以内)だと体内のウイルス量が基準に満たず、偽陰性(実際は感染しているのに陰性と出る)になる確率が高くなります。発熱や自覚症状が現れてからおおむね12〜24時間経過後に受診すると、最も精度の高い検査結果が得られます。ただし、呼吸困難や意識混濁などの重篤な症状がある場合は時間を待たずに受診してください。
Q2:喉が痛くて薬や水分が飲み込めないときの裏技はありますか?
A2:服薬ゼリー(オブラートゼリー)を活用するか、アセトアミノフェンの坐薬(座薬)や水なしで飲めるチュアブル錠・口腔内崩壊錠(OD錠)を選択肢に入れてください。水分補給は、市販のゼリー飲料を冷蔵庫から出して常温に戻し、スプーンの背を使って喉の奥に滑り込ませるように少しずつ飲み込むと痛みが和らぎます。
Q3:溶連菌感染症と診断された場合、熱が下がれば学校や職場に行ってもいいですか?
A3:自己判断での外出は厳禁です。溶連菌は適切な抗菌薬の服用開始後、24時間が経過するまでは感染力が残っています。また、症状が消えても体内の菌を完全に除菌し、急性糸球体腎炎やリウマチ熱などの重い後遺症を防ぐため、処方された抗生物質は指示された日数(通常7〜10日間)必ず最後まで飲み切る必要があります。