足立ナンバーは本当に怖い?「ダサい」噂の真相と意外すぎる人気の実態

足立ナンバーは本当に怖い?「ダサい」噂の真相と意外すぎる人気の実態

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イメージ先行の風評被害を払拭するためには、主観を排した公的統計と現場のデータ検証が欠かせません。警視庁が発表している刑法犯認知件数の推移や交通事故発生状況、各地域の都市特性を他主要ナンバーと比較した実態が以下の通りです。

ナンバー名称管轄自治体治安・交通事故統計の傾向編集部の見解・評価足立足立区・荒川区・台東区・墨田区足立区の犯罪件数は過去20年で約7割減。事故発生率は都内平均並み過去のネガティブイメージと実態の乖離が最も大きい。下町の防犯意識向上で大幅改善品川千代田区・中央区・港区・品川区・目黒区・大田区・渋谷区、島しょ部繁華街(新宿・六本木・渋谷等)での盗難・トラブル多発。人身事故件数は最多水準圧倒的ブランド力を誇るが、交通過密地域のため運転リスク・接触事故率は決して低くない練馬新宿区・文京区・中野区・豊島区・北区・練馬区住宅街の生活道路が多く、歩行者・自転車絡みの微小事故件数は高止まり傾向無難なファミリー層のイメージが強い。繁華街(池袋)から閑静な住宅街まで混在江東・葛飾(ご当地)江東区/葛飾区(各単独)湾岸エリア(江東)は大型車事故、下町エリア(葛飾)は狭小路での接触に注意足立からの独立による地元愛の定着。図柄入りプレートの普及率が好調

数字が示す通り、足立ナンバーの治安とイメージには驚くほどのギャップが存在します。足立区は2008年以降、独自の防犯・環境美化施策である「ビューティフル・ウィンドウズ運動」を一貫して展開してきました。その結果、2000年代初頭には年間1万件を超えていた区内の刑法犯認知件数は、近年では3,000件台前半にまで激減しています。減少率は約70%に達し、都内でもトップクラスの治安改善実績を誇っているのが紛れもない事実です。

また、自動車保険(任意保険)の保険料率算出機構が公表する料率区分においても、「足立ナンバーだから事故リスクが高いと判定されて保険料が跳ね上がる」といったペナルティは一切存在しません。東京運輸支局管内は同一の地域係数が適用されており、金融工学や統計学の見地からも足立ナンバーの事故リスクが他地域より突出して高いという根拠は完全に否定されています。

中島 亮太
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中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。