イメージ先行の風評被害を払拭するためには、主観を排した公的統計と現場のデータ検証が欠かせません。警視庁が発表している刑法犯認知件数の推移や交通事故発生状況、各地域の都市特性を他主要ナンバーと比較した実態が以下の通りです。
数字が示す通り、足立ナンバーの治安とイメージには驚くほどのギャップが存在します。足立区は2008年以降、独自の防犯・環境美化施策である「ビューティフル・ウィンドウズ運動」を一貫して展開してきました。その結果、2000年代初頭には年間1万件を超えていた区内の刑法犯認知件数は、近年では3,000件台前半にまで激減しています。減少率は約70%に達し、都内でもトップクラスの治安改善実績を誇っているのが紛れもない事実です。
また、自動車保険(任意保険)の保険料率算出機構が公表する料率区分においても、「足立ナンバーだから事故リスクが高いと判定されて保険料が跳ね上がる」といったペナルティは一切存在しません。東京運輸支局管内は同一の地域係数が適用されており、金融工学や統計学の見地からも足立ナンバーの事故リスクが他地域より突出して高いという根拠は完全に否定されています。