鳩胸に悩む人が直面しやすいのが、「サイズを合わせているのにブラがフィットしない」という問題です。前へ突き出た胸骨がブラジャーの前中心(ワイヤーが合わさる部分)に干渉し、圧迫感や痛みを引き起こすことがあります。
近年、ワコールなどの主要ブランドを展開する下着・アパレル産業では、多様な体型に対応したエルワイヤー(L字型ワイヤー)や前中心が低い3/4カップブラジャーの開発を進めています。前中心の台座が低いデザインを選ぶことで、骨への当たりを和らげつつ、横に流れがちなバストを中央へ優しく寄せることが可能です。さらに、成形モールドカップではなく、伸縮性の高いレース素材を用いたソフトなカップ構造を選ぶと、カップ上の浮きを自然にカバーできます。