近年、デスクワークの増加やスマートフォンの普及に伴い、首の長さに悩む人が急増している。その最大の要因が、頭部が前方へ突出する「ストレートネック」だ。頭が前に出ることで、首の後ろから肩へ広がる僧帽筋が常に緊張して盛り上がり、結果として首の露出面積が物理的に狭まってしまう。
休日にNetflixで動画を長時間視聴したり、画面に集中するあまり姿勢が崩れたりするライフスタイルは、無意識のうちに僧帽筋を酷使している。骨構造そのものが短くなくても、姿勢の崩れによって首が埋もれてしまう「隠れ首短」の状態に陥っているケースは極めて多いのだ。