インターネットの検索窓やSNSで「丸亀製麺 大根おろし なくなった」というキーワードを目にすることがあります。実際に店頭から姿を消したわけではないにもかかわらず、なぜこのような噂が広がるのでしょうか。取材と調査により、3つの背景が浮き彫りになりました。
1つ目の理由は、前述の通り「無料薬味コーナーから消えた」という利用者の勘違いです。他店や過去の記憶と混同し、薬味台に並んでいないのを見て提供自体が終了したと思い込んでしまうケースが散見されます。
2つ目の理由は、夏季限定の超人気商品である「鬼おろしシリーズ」の販売終了に伴う反響です。毎年夏に登場する「鬼おろし肉ぶっかけ」や「鬼おろし豚しゃぶぶっかけ」は絶大なファンを持ちますが、秋の訪れとともに季節メニューとしての提供が終了します。この切り替え時期に、多くのファンが「鬼おろしがなくなった」とSNSに投稿し、トレンド入りすることが要因となっています。
3つ目の理由は、一部店舗におけるタッチパネル注文機やモバイルオーダーの配置です。トッピング一覧の階層が深く、大根おろしの項目を見つけられなかった利用者が販売中止と誤解した事例も確認されています。