新沼謙治さんを語るうえで欠かせないのが、元バドミントン世界チャンピオンの湯木博恵さんとのエピソードです。全英オープンを4度制覇するなど世界的な名選手だった博恵さんと新沼さんは、趣味のバドミントンを通じて出会い、1986年に結婚しました。
人気歌手と世界的アスリートのビッグカップル誕生は大きな話題を呼び、結婚後も互いを深く尊重し合うおしどり夫婦として知られました。2011年に博恵さんが病のため逝去された際も、新沼さんは深い悲しみを抱えながら、妻への感謝と愛を込めて歌い続ける道を選びました。その一途な生き様は、「嫁に来ないか」の誠実な世界観そのものと重なります。