試験対策や雑学、クリエイティブ制作の現場で役立つ、実用性の高い記憶テクニックを紹介します。日本語と英語圏の双方で定番となっている覚え方を押さえておくと、一生忘れることがありません。
日本語の語呂合わせと音読リズム
日本語で最も定着しているのは、漢字の音読みをそのまま呪文のように唱える手法です。
- 「せき・とう・こう・りょく・せい・らん・し」(赤橙黄緑青藍紫):リズム感がよく、小中学校の理科でも推奨される王道の覚え方です。
- 「せき(赤)とう(橙)き(黄)み(緑)あ(青)い(藍)む(紫)らさき」:「赤党、黄身藍紫」とストーリー仕立てで頭文字を繋ぐフレーズも広く活用されています。
英語圏の定番アクロニム「ROYGBIV(ロイ・ジー・ビヴ)」
英語圏の学校教育で100%近く教えられているのが、各色の頭文字を並べた架空の人物名「ROYGBIV(ロイ・ジー・ビヴ)」です。
Red → Orange → Yellow → Green → Blue → Indigo → Violet の頭文字をとったもので、アメリカやイギリスの子供たちは「Roy G. Bivという名前の人物」として記憶します。また、歴史的なバクロニム(頭文字の文)として知られる「Richard Of York Gave Battle In Vain(ヨークのリチャードは無駄に戦った)」というフレーズも有名です。