日本歯科医師会や予防歯科の専門医が提唱する、理想的なデイリーオーラルケアの手順は以下の通りです。
【ステップ1:フロスや歯間ブラシによる歯間清掃】
まずは乾いた状態の口腔内で、デンタルフロスを用いて歯と歯の接触面や歯肉溝(歯と歯茎の境目)のプラークを丁寧に掻き出します。
【ステップ2:フッ素配合歯磨き粉によるブラッシング】
歯ブラシに高濃度フッ素(1450ppmなど)配合のペーストを適量乗せ、2〜3分かけて歯面全体を細かく磨き上げます。歯間の汚れがすでに浮いているため、効率的に清掃が進みます。
【ステップ3:少量の水で1回のみのすすぎ】
ブラッシング後は、薬用成分を口内に留めるため、約15ml(大さじ1杯程度)の少量の水で約5秒間、1回だけ軽くすすぐのが鉄則です。何度も強いうがいをしてしまうと、せっかくの有効成分が流れ落ちてしまいます。