「イカの足は何本?」実は足ゼロ本?腕10本の真相とタコとの決定的な違い

「イカの足は何本?」実は足ゼロ本?腕10本の真相とタコとの決定的な違い

「イカの足は何本?」実は足ゼロ本?腕10本の真相とタコとの決定的な違いについて専門的な視点から解説いたします。最新の情報をチェックしてください。

Q1:深海に棲むダイオウイカの足は何本ですか?触腕はどれくらい長いの?
A1:ダイオウイカも一般的なイカと同様に「腕8本+触腕2本」の計10本の構造を持っています。全長10mを超える巨大個体の場合、その長さの6割以上(6〜8m前後)を2本の細長い触腕が占めています。深海の暗闇の中で獲物を遠距離から奇襲するために、極端に触腕が発達したと考えられています。

Q2:焼き鳥屋や居酒屋の「イカゲソ」には何本の足が入っていますか?
A2:一般的なイカゲソの串焼きや天ぷらには、基本的に触腕を含めた10本すべての腕が使われます。ただし、触腕の先端部分だけがカットされていたり、加工段階で触腕と通常腕が切り分けられて提供されるケースもあります。語源となった江戸時代の「下足札」は客の履物(足)を管理していたため、10本全体をひとまとめにして「ゲソ」と呼びます。

Q3:敵に襲われてイカの腕や触腕が切れた場合、再び生えてきますか?
A3:タコは高い再生能力を持ち、切断された腕がほぼ元通りに再生することで知られていますが、イカの再生能力はタコほど高くありません。傷口は塞がりますが、失われた触腕や腕が完全に元の長さまで再生することは稀であり、特に寿命が1年程度と短い種(スルメイカやアオリイカなど)では再生が間に合わないケースが一般的です。

池田 達也
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池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。