なぜここまで強力な価格訴求が可能なのか。その源泉は、株式会社カワチ薬品が創業以来貫いてきた店舗フォーマットにある。栃木県小山市に本社を構える同社は、一般的なドラッグストアの常識を覆す売場面積600〜1,000坪規模のメガドラッグストアを関東・東北・中部エリアにドミナント展開してきた。
スーパーマーケット並みの生鮮・一般食品売場と、専門性の高いドラッグ売場をひとつの巨大空間に統合。圧倒的な仕入れボリュームによってメーカーとの価格交渉力を高め、驚異的な安さを生み出している。チラシに掲載される目玉商品の安さは、緻密なスケールメリットと物流効率化の賜物にほかならない。