主要予備校の最新データを検証すると、学科ごとの難易度差が鮮明に浮かび上がる。大手予備校の河合塾が公表するボーダー偏差値や、受験情報サイトの旺文社パスナビによる難易度推移を総合すると、東京都立大学の偏差値帯はおおむね55.0から62.5の範囲に集中している。
文系学部では、法学部や人文社会学部が偏差値60.0〜62.5のハイレベルで推移しており、難関国立大学と遜色ない難易度を見せる。一方、理系学部においては理学部やシステムデザイン学部が57.5〜60.0付近を推移。学部の改組や研究設備の拡充に伴い、理系志望者の流入も加速している状況だ。