石狩市の工業ゾーンに突如現れる巨大な白い建物。会員制倉庫型卸売業の真骨頂を見せつけるこの拠点は、道内2号店として誕生して以来、瞬く間に道民の生活インフラへと定着した。パレットのままうずたかく積まれた商品の山は、買い出しという日常の作業を一瞬でエンターテインメントへと変えてしまう。
札幌市中心部から車で約40分という立地ながら、駐車場は常に満車に近い。まとめ買いを前提とした大容量パッケージは、広大な住宅事情と厳しい冬の備えを持つ北海道の気土に驚くほど自然に溶け込んだ。もはやわざわざ遠出する価値のある目的地として機能している。