閉館後も語り継がれる北本湯楽の里の魅力は、何といっても圧倒的なクオリティを誇る天然温泉にありました。地下約1,400メートルから湧出していた泉質は、ナトリウム-塩化物強塩温泉(弱アルカリ性・高張性・低温泉)。海水に近い塩分濃度を含み、湯上がり後も湯冷めしにくく肌がしっとり潤う「熱の湯」として高い評判を獲得していました。
浴場内には広々とした露天風呂をはじめ、岩風呂、段々風呂、壺湯、ジェットバスなど多彩な浴槽がラインナップ。特にサウナファンの間では、定期的に開催されていたオートロウリュや広々としたタワーサウナ、肌をツルツルに引き締める塩サウナの人気が際立っていました。
ネット上の口コミやSNSの反応でも、「茶褐色の濃厚なお湯が恋しい」「サウナから水風呂、外気浴への動線が完璧だった」「リーズナブルな入館料金とお得な回数券クーポンで重宝していた」と、そのクオリティの高さを懐かしむ声が今なお数多く寄せられています。