朝の通勤時間帯において、日々の体力的消耗を決定づけるのが「上総一ノ宮駅始発で確実に座れるかどうか」という一点です。毎朝のホームには、どのような光景が広がっているのでしょうか。
取材班が早朝6時の一ノ宮駅ホームで定点観測を行ったところ、上総一ノ宮駅 外房線上り時刻表における始発便の着席ポジションをめぐり、静かな攻防が繰り広げられていました。特に人気が集中するのは、東京駅・品川駅・横浜駅方面へ乗り換えなしでアクセスできる上総一ノ宮駅始発 東京行きの総武線快速列車です。
地元で都内へ通うIT企業勤務の男性(42歳・一宮町在住歴5年)は、駅ホームの待合室脇で次のように現場のシビアな実態を語ってくれました。
「コロナ禍直後にサーフィン移住してきた頃は、発車10分前にホームへ行けばどの車両でも余裕で座れました。しかし2026年のダイヤ改正以降、列車の設定間隔が変わり、さらにテレワークから原則出社へ回帰する企業が増えた結果、上総一ノ宮駅 混雑状況と座れる始発真相は様変わりしました。現在、平日6時台・7時台の始発快速で確実に座席(ロングシート)を確保するには、最低でも発車18〜20分前にホームの乗車口に並ぶ必要があります。5分前にホームへ上がった場合、座れる確率はほぼゼロ。座れなければ、千葉駅までの約40分間、あるいは東京駅までの約80分間を立ったまま耐えなければなりません」
一方、新木場駅・東京駅方面へ向かう京葉線直通 上総一ノ宮駅ダイヤ改正の対象となった朝の列車は、千葉市臨海部や都心南部へ通勤する層に利用されていますが、こちらも同様に編成両数(主に10両編成)の違いから座席の埋まりが早く、着席を狙うなら前便が発車した直後からの待機が鉄則となっています。