ピンク系カラーの最大の宿命は、退色のスピードだ。暖色系の染料は分子構造上、シャンプーのたびに水分とともに流出しやすい。せっかくの美しいピンクを1日でも長く保つためには、施術直後からのホームケアが勝敗を分ける。
日本の美容・ヘアケア業界を牽引する株式会社ミルボンや資生堂プロフェッショナル、そして世界的なカラー剤ブランドのウエラ(Wella)などは、サロン帰りの鮮やかさを自宅で持続させるための高機能なカラーシャンプーや褪色防止トリートメントを続々と世に送り出している。38度以下のぬるま湯で洗い、髪を濡れたまま放置せず即座に乾かすこと。そして3日に1度はピンク専用のカラーチャージアイテムを取り入れることで、色落ち特有の嫌な黄ばみやパサつきを抑え、色気あるペールトーンへの緩やかな変化を楽しめる。