現地の熱気を直接体感するスタイルの一方で、オンラインを介した新しい花火鑑賞の形も急速に普及している。主催者は現地に来られない全国の花火ファンや高齢者、自宅で安全に鑑賞したいファミリー層に向け、YouTubeを用いた高画質・高音質の公式ライブ生配信を実施している。
ドローンカメラや超高感度カメラを駆使したマルチアングル映像は、現地で見るのとは一味違うダイナミックなビジュアルを提供する。上空からの視点や花火の真下からのアングルなど、現地観覧席では決して見ることのできない映像体験がPCやスマートフォンの画面越しに広がる。チャット機能を介して全国の視聴者がリアルタイムで感動を共有する新たなコミュニティ空間も誕生しており、デジタル技術が祭り観賞の選択肢を広げている。