生姜焼きに使用する肉の部位によっても、アプローチは微妙に異なる。『あさイチ』の特集でも触れられた部位ごとの特性と扱い方を整理しよう。
1. 豚肩ロース(最も推奨)
赤身の中に適度な脂身が網目状に入っており、生姜焼きには最高の部位。コクがあり、加熱しても硬くなりにくい。厚さは2mmから3mm程度の薄切りがベスト。
2. 豚ロース(定番の王道)
大きな赤身と縁の脂身が特徴。見栄えが良く洋食屋風に仕上がるが、加熱しすぎると最もパサつきやすい。筋切りと粉つけの工程を極めて丁寧に行う必要がある。
3. 豚バラ(ジューシー派向け)
脂身が多く、誰が作っても柔らかく仕上がる。ただし脂が多く出すぎるため、フライパンで焼く際に余分な脂をキッチンペーパーでこまめに拭き取る工夫が必要だ。