マクドナルドの製品開発担当者によると、今回のリニューアルで最も苦労したのはクリームの甘さ調整だったという。バニラの風味を強くしすぎるとクッキーのほろ苦さが消えてしまい、逆にすると全体がぼやけた味になってしまう。試作を重ねた結果、隠し味にほんの少しの塩を加えることで、濃厚でありながら後味がすっきりとした大人向けのクリームが完成した。
この微細な調整が功を奏し、甘いものが苦手な層からも「これなら最後まで飽きずに食べられる」と高い評価を得ている。子供から大人まで、幅広い世代に愛される味の着地点を見事に捉えたと言えるだろう。