YouTubeでの成功は、単なる広告収入や案件の消化にとどまらない。辻希美が手がけるライフスタイルブランド「Parsley(パセリ)」をはじめとするD2C事業は、自社メディアとしてのチャンネルを最大限に活用した大成功例としてビジネス界でも研究対象となっている。
自身が日常の動画内で実際に使い、改善を重ねたエプロンや生活雑貨は、発売と同時に即完売を繰り返す。彼女の発言やアイテムに対する信頼感は、従来のテレビCMや大手タレントを起用したプロモーションを遥かに凌駕するエンゲージメントを生み出している。動画という一次情報発信地を持つ強みが、強力な購買行動へとダイレクトに結びついているのだ。