国士無双十三面待ちの成立条件は、配牌およびツモによって「萬子・筒子・索子の1・9、東・南・西・北・白・發・中」の計13種を各1枚ずつ手牌に揃えた状態でテンパイすることです。この状態からは、13種類のどの牌を引いても(あるいは他家から出ても)アガリ形(雀頭+12枚の単牌)が完成します。
競技麻雀やネット麻雀における最大の論点は、役満とダブル役満の違いおよびその採用可否です。通常の国士無双(あらかじめ雀頭があり、最後の1種を待つ単騎待ち)と明確に区別し、十三面待ちを「純正国士無双」として2倍の点数を認めるかどうかは、対戦の舞台によって完全に分かれています。
国士無双の点数計算において、通常のシングル役満であれば子は32,000点(ツモ:8,000/16,000点)、親は48,000点(ツモ:16,000点オール)です。これに対し、雀魂などのダブル役満採用ルールでは、子は64,000点(ツモ:16,000/32,000点)、親は96,000点(ツモ:32,000点オール)という、一撃で対局を終わらせる破壊力へと跳ね上がります。