Q1. ギンヤンマのメスは人を刺したり噛んだりしますか?危険性はある?
毒針などは持っていないため、人を刺すことは絶対にありません。ただし、産卵管や強力な大あごを持っているため、手で強く握りしめたりすると抵抗して噛みついてくることがあります。皮膚が薄い子供だと少し痛む程度に噛まれる可能性はありますが、基本的には全く害のない安全な昆虫です。
Q2. ギンヤンマのメスがオスのように青い色をしている場合がありますか?
はい、存在します。極めて稀ですが「雄型色調メス(アンドロモルフ)」と呼ばれる、腹部がオスのように鮮やかなコバルトブルーに染まるメスの個体が発生します。これはオスの執拗な求愛や交尾の干渉から逃れ、安全に餌やりや産卵を行うための進化的適応と考えられています。
Q3. 連結して飛んでいるつがいを捕獲しても大丈夫ですか?
捕獲自体は法律で禁止されている区域(自然保護区など)でなければ可能ですが、産卵行動中のペアを捕獲すると、ショックで交尾・連結が解け、その後の産卵を中断させてしまうリスクが高いです。観察や写真撮影にとどめ、命を紡ぐ作業を温かく見守ることをおすすめします。
Q4. クロギンヤンマのメスと見分ける一番簡単な方法は?
最も簡単な判定方法は「胸の横の模様」を見ることです。胸の横(側方)全体が綺麗な無地の黄緑色であればギンヤンマのメス。胸の横に黒い斜めの筋(スジ)が2本入っていればクロギンヤンマ(またはクロスジギンヤンマ)のメスです。