古代ギリシャやローマの時代から、左右の指にはそれぞれ異なる象徴的なエネルギーが宿るとされてきました。左手と右手の薬指には、明確な役割の違いが存在します。
左手の薬指は「愛と絆を深める」「心臓に直接繋がる血管(愛の静脈)がある」と信じられ、服従や誓約を象徴します。そのため、婚約や婚姻といった生涯の誓約を交わす場として定着しました。
対して右手の薬指は「現実的な力」「創造性」「心の平穏」を司るとされています。自分自身の能力を発揮したり、精神的な落ち着きを取り戻したりする役割を持ちます。また、結婚記念日や人生の節目を祝って購入する右手薬指のアニバーサリーリングのように、これまでの歩みや自分自身の成長を称えるための特別な指定席としても愛用されています。