具体的に、9タイプ分類は身体のどこを見ているのだろうか。従来の3分類それぞれの中に、より個別の特徴に応じた3つのグラデーションが存在する。
例えば、厚みとハリのある質感が特徴の骨格ストレート。9タイプでは、標準的なクラシックタイプに加え、より上半身にボリュームが乗りやすいタイプや、やや腰位置の低さや曲線を持つソフトなタイプへと分岐する。これにより、「ストレートだから絶対にVネック」という一偏的な解釈から脱却できる。
同様に、華奢で柔らかな質感を持つ骨格ウェーブや、骨組みがしっかりとした骨格ナチュラルもそれぞれ3パターンに精密分類される。ウェーブの中にも骨感が引き立つタイプがあり、ナチュラルの中にも柔らかな肉感を持つタイプが存在する。自分自身の「正確な位置づけ」を把握することこそが、服に着られるのではなく、服を完全に乗りこなすための絶対的な鍵となる。