2026年7月、ダイキン、パナソニック、三菱電機をはじめとする主要空調メーカー各社は、公式SNSや特設サイトにて室外機への散水に対する警告表示を一段と強化した。各社のエンジニアが口をそろえるのは、「本体へのホースによる直散水は、ユーザー起因による故障原因のトップクラス」という事実だ。
ネット上で話題となった「室外機の上に濡れタオルを置く」という方法についても、メーカー側は懸念を示している。濡れたタオルが風で煽られて吸気口や排気口を塞ぎ、かえって内部に熱がこもるトラブルが多発しているためだ。また、乾いたタオルがそのまま放置され、日光を浴びて高温の「保温シート」と化す二次被害も報告されている。