自分に最適な施術を選択しても、サロンでのカウンセリングで意思疎通がうまくいかなければ満足のいく結果は得られない。
経験豊富な美容師が提案するのは、「なりたい写真」を持参するだけでなく、「普段の朝のスタイリング時間」や「日常のアイロン使用頻度」を正確に伝えることだ。毎朝のヘアスタイリングに時間をかけたくない人は、縮毛矯正でベースを完璧に整えておくほうが圧倒的にラクになる。逆に、日によって巻き髪アレンジを楽しみたい人は、硬さの出にくいストレート施術や毛先を外した掛け方が求められる。
また、過去2年間の施術履歴(特にブリーチ、セルフカラー、過去の矯正履歴)を隠さず共有することが成功への近道だ。薬剤の選定ミスによる毛先のジリジリ(ビビリ毛)を防ぐ最大の防御策は、正確な施術履歴の開示にある。