初代たまごっちに収録されていた全キャラクターのヒエラルキーを整理すると、おやじっちの特異性がより鮮明になります。
【初代たまごっち(GEN1)キャラクター一覧】
・ベビっち:生まれたての赤ちゃん(お世話の練習期間)
・まるっち:幼少期。育成方針でたまっち・くちたまっちへ分岐
・たまっち:優良な育て方をした場合の反抗期キャラクター
・くちたまっち:お世話をややサボった場合の反抗期キャラクター
・まめっち:完璧なお世話で育つ最高峰の優等生キャラ(IQが高い設定)
・ぎんじろっち:まめっちに次ぐ優良キャラ(人情家な性格)
・ますくっち:少しグレた中間管理職キャラ(おやじっちへの唯一の架け橋)
・くちぱっち:のんびり屋で食いしん坊な愛されキャラ
・にょろっち:極度のお世話ミスで育つ虚弱なヘビ型キャラ
・たらこっち:独特の唇が特徴の個性派キャラ
・おやじっち:全条件を飛び越えて現れる唯一無二の「隠しキャラクター」
初代たまごっちは「真面目に育てればスマートな生き物に、放置すれば奇妙な姿に育つ」という教育的側面を持っていました。その中で、あえて「一度道を外れたますくっちを、厳格なしつけで更生させることで中年オヤジになる」という皮肉とユーモアの効いた裏ルートを仕込んだことが、大人をも巻き込む爆発的ヒットの原動力となりました。