インターネット上の掲示板や知恵袋などで時折見られる意見に、「ホルモンはフェスだとセトリがマンネリ化しているのではないか」という声があります。確かに、ライト層に向けたフェスステージでは『恋のスペルマ』や『maximum the hormone II』といったマキシマムザホルモン ライブ定番曲が高い確率で組み込まれるため、表層的なタイトルだけを追うと固定化されているように錯覚しがちです。
しかし、これは現場の実態を知らない早計な誤解です。現場取材で確認できる音響的・構成的な真実は全く異なります。ホルモンの真骨頂は、「同一の楽曲であっても、曲順や前後の繋ぎ、イントロのギターリフのアレンジを公演ごとにミリ単位で変えている」点にあります。例えば、前曲のフィードバックノイズから息つく間もなく叩き込まれる変則カットインや、ダイスケはんのフリースタイルな煽りを噛ませた導入など、音と音の隙間には無数の仕掛けが施されています。
さらに、事前にセットリストを完全に予習していきたい読者に向けて推奨されるのが、近年の公式動向を網羅したマキシマムザホルモン 予習プレイリスト詳細まとめの活用です。ストリーミングサービスで定番曲を単に並べるだけでなく、ライブハウス特有の激しいBPMの波を想定して聴き込むことで、現場での衝撃は何倍にも跳ね上がります。