世界史と日本史どっちを選ぶ?暗記量と共通テストの決定打を徹底比較

世界史と日本史どっちを選ぶ?暗記量と共通テストの決定打を徹底比較

世界史と日本史どっちを選ぶ?暗記量と共通テストの決定打を徹底比較とはどのようなものなのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

インターネット上の掲示板や動画サイトでは「世界史は独学不可能、日本史は自習だけで難関大に行ける」といった極論が散見されますが、これは明確な誤解です。現在市販されている参考書や映像授業の充実度を検証すると、独学環境の差はほぼ消失しています。

世界史を独学で進める場合、『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』(SBクリエイティブ)や『ナビゲーター世界史』(山川出版社)、『世界史の各国素描』など、国・地域別のタテ軸と時代ごとのヨコ軸を明快に整理してくれる名著が豊富に揃っています。世界史の独学を成功させるコツは、用語集をいきなり丸暗記するのではなく、白地図に出来事を書き込みながら空間と時間をセットで記憶することです。

日本史の独学においては、『石川晶康 日本史B講義の実況中継』(語学春秋社)や『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』(東進ブックス)などのロングセラーが王道です。日本史の独学で注意すべき盲点は、古代から順番に勉強を進めすぎて「昭和・平成の近現代史」が冬休み直前まで手付かずになるペース配分の失敗です。新課程入試では近現代の配点が非常に高いため、早い段階で通史を一通り終わらせる計画性が不可欠です。

清水 千尋
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清水 千尋

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。