福岡県久留米市出身の財木琢磨は、2012年に開催された「第25回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞および理想の恋人賞をダブル受賞し、芸能界入りの切符を掴みました。甘いマスクと爽やかな佇まいは、当初からスカウトや審査員の目を強く惹きつけました。
本格的なブレイクの足がかりとなったのが、若手俳優の登竜門として知られるミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン(テニミュ)です。名門・青春学園中等部を率いる冷徹かつ情熱的な部長・手塚国光役(8代目)に抜擢され、堂々たるリーダーシップと伸びやかな歌唱力で一躍脚光を浴びました。
続いて出演したミュージカル『刀剣乱舞』シリーズの大倶利伽羅役では、孤高で寡黙なキャラクターの内面に宿る熱情を見事に体現。殺陣のキレと細やかな感情表現は熱烈な支持を集め、2.5次元舞台シーンにおけるトップランナーとしての地位を盤石なものにしました。