かつて「こども家庭庁」の発足と初期施策の推進に直接携わった経緯は、現在の活動における最大のバックボーンとなっている。給付拡充や制度設計といった大枠の議論から一歩進み、現在は自治体ごとの運用格差や、現場の保育士・支援員が直面する労働環境の改善に焦点を当てる。
政策の成果は数字や法案の成立だけで測れるものではない。現場の支援が実際に届いているかを確かめるため、地方視察を重ねて現場の生の声を直接吸い上げるスタイルを貫く。こうした地道な足腰の強さが、永田町の浮ついた政局論議とは一線を画す評価につながっている。