華々しいデビューを飾りながらも、いつの間にかテレビ画面から姿を消してしまう二世タレントがいるのも現実です。その理由を分析すると、いくつかの明確なパターンが見えてきます。
最大の要因は、「親の暴露話」以外の武器を持てなかったことです。デビュー当初は親のエピソードトークでバラエティ番組を一周できても、トーク力や芸事の基礎が伴っていなければ二周目のオファーは届きません。さらに、甘やかされた環境からくるプロ意識の欠如やプライベートのトラブルによって、スポンサーから敬遠されてフェードアウトするケースも散見されます。
生き残りに成功した2世タレントの現在の活動を追うと、親の威光を一切封印して小劇場の舞台で腕を磨いたり、実業家や裏方へ転身したりと、自らの足で立つ覚悟を持った人物だけが息の長いキャリアを築いています。