Alt英語の先生は何者?日本人教員との決定的な違いと2026年最新の給料事情に関する疑問を詳しくまとめました。最新データをご覧ください。
ALTとして働く外国人の採用経路は、大きく「JETプログラム(公的事業)」「自治体・教育委員会の直雇用」「民間派遣会社からの派遣・委託」の3つに分かれます。どのルートで配属されているかによって、給与体系や福利厚生には無視できない大きな開きがあります。
採用ルート給与・年収相場契約期間と更新条件編集部の見解・実情評価JETプログラム
(総務省・外務省・文科省・CLAIR)年収 約336万〜396万円
(1年目:月額約28万円、年次昇給あり)1年契約(原則最長3年、評価により最長5年)渡航費支給・共済保険完備など待遇は最高峰。倍率が高く優秀な人材が集まりやすいが自治体の財政負担は重い。教育委員会 直雇用
(会計年度任用職員など)年収 約280万〜350万円
(自治体の条例・職種規定による)会計年度(1年)ごと更新
(公募要件による制限あり)自治体と直接契約するため中間マージンが発生せず比較的安定。地域密着型の指導が期待できる。民間派遣会社・業務委託
(大手ALT派遣事業者など)年収 約230万〜290万円
(月給20万〜24万円、賞与なしが多い)1年契約
(自治体の入札結果に強く依存)自治体のコスト削減策として主流だが、夏休み等の無給期間や低待遇によるモチベーション維持・離職率の高さが課題。
自治体の入札制度による激しい価格競争の結果、民間派遣ALTの待遇低下が叫ばれる一方、指導研修の質やサポート体制に力を入れる優良派遣事業者への選別も進んでいます。雇用条件の差は、教育現場での定着率やALT自身の指導熱意にも直結する構造的な問題となっています。