オードリー春日さんの歴史を語るうえで外せないのが、東京都杉並区阿佐ヶ谷南に位置する木造アパート「むつみ荘201号室」です。春日さんはブレイク前の1999年からこの部屋に住み始め、2008年の『M-1グランプリ』準優勝で大ブレイクを果たし、超売れっ子芸人となってからも約10年間にわたって住み続けました。
間取りは和室6畳一間に小さな流し台が付いているのみで、風呂はありません。家賃は月額3万9000円。春日さんはシャワー代わりに流し台で頭を洗い、体をウェットティッシュで拭く、コインシャワーの時間を秒単位で節約するなど、数々の驚愕エピソードを披露してきました。『オードリーのオールナイトニッポン』をはじめとするメディアで頻繁に取り上げられた結果、むつみ荘はファンにとって聖地のような存在となり、郵便ポストにファンからの差し入れが届くこともしばしばでした。