グルーを語る上で欠かせないのが、謎の黄色い生物『ミニオンズ』の存在だ。ハチャメチャな言葉を話し、バナナを愛してやまない彼らとグルーのドタバタ劇は、シリーズの代名詞でもある。声優陣の証言によると、アフレコ収録ではミニオンたちのけたたましい声や音響効果に負けないエネルギーが求められるという。
鶴瓶も「ミニオンたちがワーワー騒いでる後ろで、わしも叫びまくっとるから喉がカラカラになる」と笑い交じりに振り返る。画面狭しと暴れ回るミニオンたちと、それにツッコミを入れながらもボスとして彼らを束ねるグルー。アフレコブースで繰り広げられる熱量の高い格闘が、そのままスクリーンの躍動感となって結実しているのだ。