路上の警備体制が強化された結果、歌舞伎町の客引きは2026年最新の傾向としてデジタル空間へ完全にシフトしています。それが「マッチングアプリ客引き(アポ引き)」と呼ばれる手法です。
マッチングアプリでマッチした魅力的な女性から「会いたい」「歌舞伎町のお気に入りのバーで飲みたい」と誘われ、指定された店舗へ向かうと、そこが悪質なぼったくりバーであるという構図です。
この手口の恐ろしい点は、客引きと店舗がグルになっていることに被害者が直前まで気づけない点にあります。女性は店舗からインセンティブを受け取る「サクラ(打ち子)」であり、注文を煽るだけ煽って「終電があるから」「お手洗いに行く」と言い残して先に退店。残された男性が高額な伝票を背負わされることになります。
歌舞伎町でマッチングアプリの客引き被害に遭わないためには、「初対面で歌舞伎町の雑居ビルを指定してくる」「店選びを相手に完全に委ねさせられる」といった兆候を見逃さない警戒が必要です。