家出した子にかける言葉|帰宅直後のNg発言と親子の対話ステップ

家出した子にかける言葉|帰宅直後のNg発言と親子の対話ステップ

家出した子にかける言葉|帰宅直後のNg発言と親子の対話ステップにまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

無事に帰宅した瞬間、胸中には「なぜ勝手な真似をしたのか」「どれだけ心配したと思っているのか」という激しい感情が渦巻くはずです。しかし、感情をそのまま言葉にしてぶつけることは、凍え切った子どもの心を完全に閉ざす結果を招きます。

家出帰宅後の声かけにおいて、正解となる言葉は極めてシンプルです。

「無事でいてくれて、本当によかった」
「お腹、空いていない? 何か食べる?」
「疲れたでしょう。まずはお風呂に入ってゆっくり休もう」

必要なのは、評価や詮索のない無条件の受け入れです。子ども自身も「帰ったら怒鳴られる」「ひどい目に遭うのではないか」と強い恐怖と緊張を抱えてドアを開けています。その緊張を解きほぐし、「ここは自分を受け入れてくれる場所だ」と実感させることが何よりも先決です。

一方で、帰宅時に言ってはいけないNGワードには明確な共通点があります。

「何時だと思っているの!」「警察や学校にどれだけ迷惑をかけたか分かっているの?」「こんなことをするなら二度と出ていけ!」といった罪悪感を煽る叱責や突き放す言葉は絶対に口にしてはなりません。これらの言葉を浴びせられた子どもは、「やっぱり自分の居場所はここにはない」「次に出ていくときはもう二度と戻らない」と孤立を深めてしまいます。

田中 結衣
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田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。