彼のキャリアを振り返る上で、ギタリスト布袋寅泰らとともに時代を創り上げたバンド「BOØWY」の存在は外せない。1980年代の日本音楽シーンを席巻したバンドの解散後、彼はソロアーティストとしてEMI Music Japanから歴史的名曲『ANGEL』で鮮烈なデビューを飾った。
その後、契約レーベルをWarner Music Japanへ移籍し、さらなるサウンドの進化を追及。常に妥協を許さない楽曲制作とダイナミックなライブパフォーマンスでトップランナーであり続けた。そして聴覚の問題を理由にマイクを置くことを決意し、2016年に挙行されたドームツアー『LAST GIGS』。全ステージを完璧なエネルギーで駆け抜けたその姿は、日本のロック史における美しき伝説として刻まれている。