近年の東京男子駅伝界を牽引する二大巨頭といえば、國學院久我山 駅伝チームと早稲田実業 駅伝チームです。國學院久我山は5000m14分台を複数揃える総合力の高さが武器であり、1区から7区まで穴のない布陣を構築。対する早稲田実業は、世代屈指のスピードランナーを擁し、エース区間での爆発力で一気に主導権を握る攻撃的なレース運びが持ち味です。
今大会の東京都高校駅伝 男子 区間賞争いでは、最長区間である1区(10km)および3区(8.1075km)でハイレベルなタイムが叩き出されました。寒風を切り裂く積極的なペースメイクから、ラスト1kmでのスパート合戦まで、個々の走力と勝負勘が試される展開となりました。
さらに、城西大城西や駒大高、東京実業といった実力校も虎視眈々とトップの座を狙い、中盤のつなぎ区間で意地の区間賞を獲得するなど、東京男子のレベルの底上げが強く印象づけられるレースとなりました。