札幌駅南口から大通方面へと続く目抜き通りに位置する「赤れんがテラス」は、地上27階・地下3階建ての超高層複合ビル「札幌フコク生命越山ビル」の地下1階から地上4階および一部5階に位置する商業ゾーンです。開発を手がけた三井不動産グループの公式発表資料によると、「札幌の中庭」という開発テーマのもと、北海道の豊かな自然素材や木調デザインをふんだんに取り入れた開放的な空間設計が特徴となっています。
館内を把握する上で欠かせない札幌駅赤れんがテラスフロアガイドの骨格は、以下の5つの主要フロアで構成されています。
- 地下1階:チカホ(地下歩行空間)直結フロア。早朝から立ち寄れるカフェやベーカリー、気軽にテイクアウトできるスイーツ・デリショップが集積。
- 1階:イチョウ並木と北3条広場(アカプラ)に面したオープンな路面フロア。海外ブランドのフラッグシップショップやハイセンスなカフェが並びます。
- 2階:吹き抜けが心地よい「アトリウムテラス」が広がるフロア。赤れんが庁舎を真正面に捉えるテラス席が配置されています。
- 3階:カジュアルかつ本格的な料理をワンフロアで楽しめる「バルテラス(フードコート)」。夜はバー感覚で利用可能な大人向けの飲食ゾーンです。
- 4階・5階:落ち着いた雰囲気のなかで本格的な和食・洋食・中華コースや銘酒を堪能できるプレミアムレストランフロア。ビジネス接待や記念日向けの個室も完備。
施設全体で全27店舗を展開しており、北海道初進出となった名店や地元食材のポテンシャルを極限まで引き出した新業態がバランスよく配置されています。単なるショッピングモールではなく、都市の喧騒の中で自然を感じながらひと息つける“サードプレイス”として定着しています。