Q1:横断歩道を渡っている途中で青点滅になった場合は、どう行動するのが正解ですか?
A1:すでに横断歩道内へ足を踏み出している場合は、そのまま速やかに前方の歩道へ渡り切ってください。ただし、歩き始めた直後でまだ歩道に戻れる位置にいる場合は、無理に前進せず後退して元の歩道へ引き返すことが道路交通法施行令上も推奨されています。
Q2:歩行者が赤信号を無視して渡った場合、本当に警察に捕まることはありますか?
A2:はい、法的に処罰の対象となります。道路交通法第7条違反として「2万円以下の罰金または科料」が規定されています。実務上は厳重注意で済むケースが多いものの、警察の取り締まり重点路線や重大事故多発地点では指導警告票が交付されるほか、悪質な場合は警察署への任意同行や送致事例も実在します。
Q3:音響式信号機の「ピヨピヨ」や「カッコー」が夜間になると鳴り止むのはなぜですか?
A3:近隣住民の住環境と騒音防止に配慮するためです。多くの交差点では、夜間(一般的に19時〜翌朝7時または8時頃)になると自動タイマーによって音響が停止する設定になっています。視覚障害者向けの対策として、夜間でも専用の押しボタンを押した時だけ鳴動するタイプや、スマホアプリ連携で端末が振動・発音するシステムの導入が各地で進められています。
Q4:押しボタン式信号機で、ボタンを何度も連打すると早く青になりますか?
A4:早く切り替わることは一切ありません。押しボタンの内部回路は一度スイッチが入力されると「受付完了」の信号を中央制御機へ送信し、次の感知サイクルまでロックされます。何十回連打してもプログラムされた最短安全秒数が短縮されることはなく、故障の原因にもなるため1度だけしっかり押してランプの点灯を確認してください。