R-1優勝後、一発屋で終わるのではないかという下馬評を覆したのが、本名である大橋彰名義での本格的なドラマ・映画への出演でした。
2026年の医療ドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系)へのレギュラー出演を皮切りに、日曜劇場『DCU〜手錠を持ったダイバー〜』(TBS系)、映画『アキラとあきら』や『万引き家族』など、話題作へ立て続けに出演。バラエティで見せるハイテンションなキャラクターを完全に封印し、哀愁漂う中間管理職や事件の鍵を握る複雑な小市民役をリアルに演じ分ける姿は、映画監督やプロデューサー陣からも絶賛されています。
「服を着て演技をしていると、最初はアキラ100%だと気付かなかった」という視聴者の感想がSNSで相次ぐほど、彼の演技は作品世界に自然に溶け込んでいます。20代の頃に培った演劇の基礎技術と、40代まで続いた泥臭い下積み生活の人生経験が、役柄に唯一無二の説得力を宿らせています。