画面狭しとピョンピョンと跳ね回るハッピーキャットの正体は、今から10年以上前に撮影されたアーカイブ映像です。猫ミームにおけるハッピーハッピーハッピーの由来を追跡すると、発端は2015年11月、中国の動画共有サイトに投稿された1本の子猫のショートクリップに辿り着きます。
当時、ペットショップのガラス製ケージの中にいた白とキジトラ模様の子猫が、ガラスの向こう側にいる店員や見学者にかまってほしくて、両前足を一生懸命に上下させながらジャンプを繰り返していました。この愛くるしい仕草が「开心猫(カイシンマオ/ご機嫌な猫)」として現地で話題を呼び、長い年月を経て欧米のミームコミュニティへ輸出。背景をグリーンバックで切り抜かれた素材が世界中に流通することとなりました。