イチロー引退年齢は45歳!50歳現役を断念した真相と現在の姿

イチロー引退年齢は45歳!50歳現役を断念した真相と現在の姿

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2019年3月21日深夜23時56分から行われた引退記者会見は、異例の85分間に及びました。その中で語られた言葉の数々は、スポーツの枠組みを超えた人生訓として今も語り継がれています。

「後悔などあろうはずがありません」

記者から「これまでのキャリアに後悔はないか」と問われた際、イチローは間髪入れずにこう答えました。
「後悔などあろうはずがありません。人より頑張ったとはとても言えないですけれど、自分なりに限界を見極め、そこを超えていく作業を重ねてきたという自負はあります」
他人と比較するのではなく、「自分の中の秤(はかり)」と対話し続けてきた男だからこそ発せられる、極めて重みのある言葉でした。

「おかしなこと言ってます?僕」

独自の野球観や生き方を語る中で、メディアの固定観念に縛られない思考をユーモア交じりに確認するこのフレーズは、会見場を包んだ温かな象徴となりました。イチローは「子供たちへのメッセージ」として、「自分が夢中になれるものを見つけてほしい。それが見つかれば、壁にぶつかっても立ち向かっていくことができる」とエールを送りました。

弓子夫人が握り続けた「2800個のおにぎり」

会見で最も感動を呼んだのが、妻・弓子夫人への感謝の言葉でした。
「ホームでの試合前に、妻が作ってくれたおにぎりを球場で食べるのが日課でした。その数が2800個くらいだったんですよ。3000個までいかせてあげたかったなと思います」
MLBの過酷な移動とプレッシャーの中、体調管理を根底から支え続けた弓子夫人、そしてベンチ裏でともに戦い抜いた愛犬「一弓(いっきゅう)」の存在なくして、45歳までの現役生活はあり得なかったと深く頭を下げました。

伊藤 翔太
Author

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。