栽培環境によって土壌の容積と根の張れる限界が大きく異なるため、摘芯の基準も柔軟に調整しなければなりません。
【プランター栽培(容量25L以上推奨)】:
根域が制限されるプランターでは、欲張ってつるを伸ばしすぎると水・肥料切れを即座に起こします。親づるは12〜15節目(支柱の高さ150cm前後)で早めに摘芯し、子づるもすべて1節1葉で厳格に止めます。株全体の葉の枚数を常に20〜25枚程度にコントロールすることが、途切れず収穫を続ける秘訣です。
【露地・市民農園栽培】:
地植えは根が深く広く張るため、吸水力とスタミナが抜群です。親づるは20〜25節までしっかり伸ばし、中層から上層の子づる・孫づるを2節2葉で摘芯して、茂る葉の総面積を確保します。追肥(2週間に1回、化成肥料30g程度)と灌水を切らさないことで、秋口まで長く収穫を持続させることが可能です。