戦闘描写の要となるのが全集中呼吸の設定です。原作における鬼滅の刃の呼吸一覧を振り返ると、すべての始祖である「日の呼吸」から、以下の基本五大流派へと枝分かれした歴史が存在します。
・水:変幻自在で受け流しに長ける(派生:蛇、花、蟲など)
・炎:力強く前進し、熱量と威力で圧倒する(派生:恋など)
・風:鋭利な斬撃を嵐のように繰り出す(派生:霞、獣など)
・岩:堅牢無比な防御と圧倒的な破壊力を誇る
・雷:一瞬の踏み込みと電光石火の速さを極める(派生:音など)
オリジナルの派生呼吸の作り方としては、自分のキャラクターの骨格、性格、使用武器の特徴から逆算し、上記5つのどの基本流派から派生したのかを論理的に組み立てる手順が王道です。たとえば「氷の呼吸」を考案する場合、冷気の鋭さや刺突を重視するなら「風」や「水」の派生、「砂の呼吸」なら研ぎ澄まされた頑強さから「岩」の派生といった具合に、系統樹の根拠を持たせると公式設定と矛盾しません。型(技)の名称にも仏教用語や四季の情景、漢詩の言い回しを取り入れると、ぐっと作品らしさが増します。