テレビ番組やステージ、雑誌など、あらゆるメディアで安田章大が着用している青いレンズのメガネやサングラス。これは単なるファッションアイテムではなく、脳腫瘍摘出手術による「光過敏(羞明・しゅうめい)」という後遺症から視覚を守るための医療的な防護策です。
開頭手術以降、強い照明や太陽光、テレビカメラの強いフラッシュを浴びると、激しい立ちくらみや頭痛、吐き気などの身体的拒絶反応が生じるようになりました。様々な色のレンズを試した結果、最も視界を安定させ脳への刺激を和らげることができたのが「特定の波長をカットする青色レンズ」でした。
彼はこの状況を隠すのではなく、「サングラスをかけることで自分が倒れずにパフォーマンスを届けられるなら、それすらも自分の個性にする」と語り、今や彼の唯一無二のトレードマークとして広く認知されています。