部屋の壁4面すべてを張り替える必要はありません。むしろ、テレビの背面やベッドヘッドの背面など、視線が集まる壁1面だけに施す「韓国風アクセントクロス」の手法がコストと見栄えのバランスにおいて最も優れています。
アクセントクロスを取り入れる際は、以下の空間コーディネートを意識すると完成度が跳ね上がります。
・ウッドブラインドやシアーカーテンとの調和
くすみカラーのクロスには、重厚なカーテンよりも光を柔らかく通すリネン調のシアーカーテンや、明るい木目のブラインドがマッチします。
・間接照明で壁のテクスチャーを際立たせる
マットな質感の壁紙には、下から照らすアッパーライトやフロアスタンドを配置すると、絶妙な陰影が生まれて夜の雰囲気が劇的にアップします。
・ポスターやポストカードの無造作なディスプレイ
壁一面が整ったら、マスキングテープを使って抽象画のミニポスターや英字のタイポグラフィカードをアシンメトリー(左右非対称)に飾ることで、本場の韓国インテリアらしい抜け感が完成します。