藤井陽也にとって、名古屋グランパスはジュニアユース時代から育った特別なクラブです。トップチーム昇格後は徐々に出場機会を増やし、2026年・2026年シーズンにはJリーグ屈指の堅守を誇る名古屋のバックラインを牽引。Jリーグベストイレブン級のパフォーマンスを見せてサポーターから絶大な愛を集めていました。
そんな彼が慣れ親しんだクラブを離れ、海を渡った最大の理由は「世界基準の個の強さを日常にすること」でした。
2026年元日のタイ戦でサッカー日本代表(A代表)デビューを果たした際、国際舞台で戦う代表主力陣とのフィジカルコンタクトや判断スピードの差を痛感。国内で安定した地位に甘んじることなく、「海外の強烈なアタッカーと毎節対峙しなければ、森保ジャパンでレギュラーを勝ち取るCBにはなれない」という強い危機感と野心が、23歳でのベルギー移籍を決断させました。